三角カン付きブーツ靴紐金具414カギホック

414カギホックについて

編み上げ靴、ブーツなど靴紐を通すためにによく使われている三角カン付きカシメ金具です。シューズ以外には、ジャケットやアウター等の装飾によく使われています。

カギホックという名称ですが、構造は飾りカシメと似ているのが特徴。片面カシメの足(オス)に、幅6.5mmの三角カンが接続されたカシメ頭(メス)がセットになっています。

付属三角カンは底辺6.5mm×高さ5mmとなっているため、太さ直径5mmを超えるような太い紐はお勧めできません。また付属のカシメ足が高さ7mm程度のため、取り付ける革などの合計厚みが約5mm以下のものにお取り付けいただくことをお勧めします。

414カギホックの材質と鍍金加工について

本体の表面に、ニッケル鍍金と、黒ニッケル鍍金の、いずれも金属的な光沢のある2種類の鍍金をかけたものをご用意しています。 金具の本体は鉄製ですが、表面に鍍金をかけることで耐久性をあげています。 ただし付属のカシメ足は全て共通のシルバー色となりますのでご注意ください。

材質は鉄製で、異なる鍍金をかけることでカラーバリエーションを作っています。 現在は取扱ございませんが、ゴールドやアンティーク鍍金をご希望の方は、ロット1,000コからお問合せください。

414カギホックの取付け

414カギホックは「三角カンが付いた変わった頭のカシメ」とお考えください。そのため取付け方法は、基本的にはカシメと同じです。 しかしこの変わったカシメの頭を保護しながら打つ必要があり、これが少々難しくなります。そのため専用の手打ち棒もあります。

※　ハンドクラフトは手工芸のため、技術習得が必要です。当店では打ち方や、取付け方法はレクチャーしていませんので打ち方に対する詳しいご質問はご容赦ください。

ご注意ください

• 数値はおおよその値です。必ず414カギホック記載の寸法数値をご確認ください。
• 実際のニッケル、黒ニッケル鍍金の色と、掲載写真の色はご使用のモニターによって見え方が異なることがあります。