頭の径9mmの「大カシメ」のご紹介。

手打ち棒による大カシメの打ち方

1. 
   ゴム板を敷き、穴あけポンチで大カシメの足が通る4mm穴を革(布)に開けます。
2. 
   両面大カシメの場合、下に連皿を、片面大カシメの場合は硬い板や台を敷き、足を下にして穴に通します。
3. 
   下から「足-革(布)-頭」の順番になるように、革から突き出た足の先端に頭を被せます。
4. 
   大カシメの頭にピッタリフィットする打ち棒をあてて、上から木槌などで叩きます。

※このカシメ打ち方は、取り付け方の一例です。必ずキレイに仕上がると保障するものではありませんのでご注意ください。

※掲載画像と商品の外観はと異なる場合がございますのでご了承ください。
※工具のみの販売です（金具は別売りです）。

当店大カシメの軸径は約3.4mmの為、穴あけ手打ち工具は4mm径または3mm径をご利用ください。

カシメ打棒は片面も両面も共有で使えますが、両面足を打つ場合は連皿をご利用ください。片面大カシメを打つ際は、硬く水平のシッカリした作業場を確保し、上から垂直に打ってください。

雑貨の金具屋.net取り扱いカシメ一覧

ハンドプレス機を使った大カシメの打ち方

1. 
   ハンドプレス機に大カシメ用下駒と上駒(ネジ式)をセットします。下駒は窪みに入れて脇のネジで固定します。
2. 
   取り付け対象に4mm径あけた穴に大カシメ足を通します。頭をかぶせ、下から足-布(革)-頭と重ねます。
3. 
   下から「大カシメ足-革(布)-頭」の順番になるように、革から突き出た足の先端に頭を被せます。
4. 
   ハンドプレス機のレバーを引き下ろしてください。音もなくスムーズに打つことができます。

※このカシメ打ち方は、取り付け方の一例です。必ずキレイに仕上がると保障するものではありませんのでご注意ください。

ハンドプレス機で大量に打つためのカシメ打駒ハンドプレス機を使った大カシメの取り付けについては上記をご参照ください。
ハンドプレス機をお持ちで、大量にカシメを取り付けたい！という方にオススメです。

頭（メス）の直径9mmの大カシメ両面をハンドプレス機で大量に打つための打駒。ハンドプレス機を使った大カシメの取り付けについては上記をご参照ください。